2009-11-12
さて、今日はちょっと変わりネタで・・・・
車には欠かせない、「エンブレム」の歴史をご紹介します☆
Mercedes-Benz
メルセデス・ベンツの車体に輝くエンブレムは、合併前の「ダイムラー社」が使用していたスリーポインテッド・スターと「ベンツ社」の円形月桂冠とを併せデザインされたもので、3点にはそれぞれ「陸・海・空」の各分野で「ダイムラーベンツ社」の繁栄が込められています。
BMW
黒く縁取った円の中央を十字によって4等分し、点対称に青と白に塗り分けたデザインです。円と十字は、かつて航空機エンジンメーカーであった事にちなみ飛行機の回転するプロペラを表し、色は、バイエルン王ヴィッテルスバッハ家の紋章に起源を持つ旧バイエルン王国、現在のバイエルン州旗にちなみます(「回転するプロペラ+バイエルンの青い空と白い雲」のイメージ)。エンブレムのデザインは過去に何度か微妙に変わっていますが、基本的な部分は変わらないまま。変わっているのはBMWの字体とその位置程度くらいです。
Renault(ルノ-)
ルノー車のエンブレムは、度重なる変遷を経て現在のダイヤモンド型に完成されました。1925年のエンブレムは、”アリゲータ” という車種のボディに似合うデザインとして作られたものです。現在このエンブレムは、ルノー車が扱う全ての車にルノーシンボルとして装飾されています。ルノー社の車づくりのコンセプトである「暮らしとともにあるクルマ」にふさわしい環境への考慮、高い安全性、高品質、近代性、ダイナミズムを意味するそうです。
ちなみに、ルノ-は昔、軍用車両・航空機・ボ-トなども生産していました☆
Audi
「フォーシルバーリングス」と呼ばれる4つの輪を組み合わせたもので、「Auto Union」設立に参加した前身の4社(左から順にアウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラー)の団結を象徴するものです。
ちなみに、「Auto Union」とは・・・
Auto Union は1930年代~1980年代に存在した、今日のアウディ社の前身となった、ドイツの民族系資本の自動車メーカーです。1932年、ホルヒ、アウディ、ヴァンダラー、DKWの4社合併で結成されました。日本語では「自動車連合」ですね☆
Fiat
イタリアの大衆車フィアットのマークは、シンプルに社名ロゴをセンスよく並べたものです。何度か変更されていますが、現在は「FABBRICA(工場)・ITALIANA(イタリアン)・AUTOMOBILI(自動車)・TORINO(トリノ)」の頭文字からデザインされています。1899年に、トリノで設立されたイタリア最大の自動車メーカーです。ちなみに・・・アルファロメオとフェラーリは、現在FIATの子会社なのは皆さん知っていますよね!?
いかがでしたか?楽しんでいただけたでしょうか?
ダッジ チャ-ジャ- SRT8☆
今日はリアバンパ-外して、更にモディファイ進めてますよ~(・∀・´)ノシ
今日うちの店の前には、珍しく同じ型のキャデラックが並んでます
店長の、神業的なギリギリぴったりの駐車の仕方は、何度見ても感心させられます(o゚Д゚o)ンマッ!!
それでは、See ya! (またね!)